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未来を考えてストレスになるなら「WORK SHIFT」を読んで準備しよう

      2015/11/05



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日本にいると多くの不安があると思います。特にここ数年の日本の動きは不安になることばかりです。

このがんねん坊やを運営しているぼくは平成元年生まれ、まだまだ平成生まれという事でオトナたちにかわいがってもらえる部分もありますが、結婚してても、子供がいてもおかしくない年齢になってきました。

実際ぼくの周りは既に家庭を持っている人も多く、これからの不安を多く聞くようになってきました。漠然と働いていても不安がなくなることはありません。不安という感情を知識という武器で払拭していくためにもこれからの未来を少し見ていきましょう。

未来が不安な原因は確約の無い将来

Unsplash / Pixabay

このブログの表題にもなっているWORK SHIFT 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図は2025年に世界がどのような状況になっているかを様々な側面から触れている本です。ビジネス書大賞2013の大賞にも選ばれていて、多くの人に影響を与えたこのワーク・シフトの1文でこのような一節があります。

「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、
「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。
どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。

この一節には様々な意味が含まれています。

日本の場合で言うとまずぼく達のお父さんお母さんの時には当たり前だった生涯雇用というものが既に事実上崩壊しています。ぼくの就活時代に大人気だったTOSHIBAやSHARPといった大手メーカーですら昨今のニュースを賑わしている程です。

そしてコンピューターの発達により、より専門性を求められる時代になってきました。誰でも出来ることはコンピューターが出来るようになってきているんですから。

どのような働き方が求められるのか

moleshko / Pixabay

ワーク・シフトでは働き方が変わる5つの要因を世界のデータを元に紹介しています

働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉
1,テクノロジーの発展
2,グローバル化
3,人口構成の変化と長寿化
4,個人、家族、社会の変化
5,エネルギーと環境問題

そしてその外的要因から求められるワークスタイルが定義されるといった構成です。これからあげる3つのシフトは今までの働き方とは全く別のものばかりで

働き方を変える! 〈3つのシフト〉
●ゼネラリスト→連続スペシャリスト
●孤独な競争→みんなでイノベーション
●金儲けと消費→価値ある経験

年齢も役職も上の人が会社の肩書きをもとに威張り散らし、自社利益のみを考え下請け含め他社は全て徹底的に追いやり、24時間戦えますか?というスローガンのもと死ぬほど働いて大量消費の上でちっぽけな自己欲求を満たす・・・

あれ?この感じ、ぼくの生まれた年1989年のバブル絶頂期が見えてくる・・・笑

この超バブル的仕事の価値観、そんな価値観を未だに正義と信じ押し付けてくるオトナが社会には沢山いるんです。だから不安になるんだと思います。あぁ、こんな消耗しながら働くって何が良いんだろうって。

これからは専門性のある人達が協力しながら世の中に価値を生み出していく時代なんです。嫌なことをしてお金を絞り出す仕事から卒業しましょう、ぼく達の世代から楽しくお金を作るのが仕事という在り方にしていきましょう。そしてそのお金で経験を積んでまた社会に還元していくサイクルにしていくのです。

転職という選択も昔に比べより現実的な選択肢になってきました、一社で務め上げるということのほうがリスクな時代ですから。転職紹介実績が数多くあるマイナビエージェントでも女性雇用に特化した女性のための適職紹介『WomanWill』という転職サイトを展開し、より多くの選択肢から選べるようになってきました。

転職予定がなくても登録をしておくと様々な仕事の形があるんだとえの幅を持たせてくれるので情報源として登録しておくのもアリです。

 

“自分の名前が肩書き”のフリーランスの台頭

FirmBee / Pixabay

ネットのインフラが整ったことによって多くの事を一人で完結することが出来るようになってきました。フリーランスといえば日本では安藤美冬さんが有名ですよね。彼女の組織に属さないからこそ生まれる自由な発言や考えが世の中で求められ、企業にも意見を求められているそうです。

またネット上でも多くの有名人がいます、ブログ界隈で言うとイケダハヤトさん、ちきりんさんなど。

一個人が影響力を持つようになった、影響力を持つことが出来るようになったということはこれからの働き方が大きく変わってくるということです。

労働者としてではなく表現者として生きていく時代

Nickbar / Pixabay

今までは多くを考えなくてもやっていける労働というスタイルで成り立ってきましたが、これからは表現をして世の中に価値を与えていく時代です。

「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、
忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、
勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。
覚悟を持って選べば、未来は変えられる。

ワーク・シフトではこのように触れられています。距離の壁、言葉の壁など様々な障壁がなくなってきているからこそ、みんなで切磋琢磨していこうという内容が随所で書かれています。

まだまだ色濃く残っている社会の風土は沢山あると思いますが、日本は確実に変わってきていると思います。ユーチューバーという手段は全く想像つきませんでしたもん笑 あと5年もしたら働き方も所属の仕方ももっと多種多様になっているんだろうなとワーク・シフトを見ていると感じます。

がんねん坊やのまとめ

この本を読んでいて一番思ったことはよくある自己啓発本ではないという事。モチベーションを上げるというよりは危機感を抱かせる意味合いのほうが強いです。これからの未来に備える上で自分の武器をさらに洗練させていくことは凄く大変かもしれないですが、準備をしておけば必ず価値になるんだなという事も同時に感じます。漠然とした不安をもって今の仕事や毎日が辛いのであれば、これを読んでこれからと向き合うキッカケをつくるのも一つの手です。

 

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